イカはいかが闘病記

脳出血で倒れたオジサンの闘病記です

賑やかな病室

今日は仕事が休み。

 

朝から洗濯機を何回も回してシーツなどの大物を洗う。靴も数足洗う。

 

今日はお昼に私の母と病院で待ち合わせ。間に合うように病院へ。

病室に行くと母が来ていた。

3人で話しているとリハビリの時間。主人はリハビリに。

母と話していると、主人の友人と友人の子が来てくれた。

母が帰り、友人と話していると主人が戻ってきた。

「来てくれたの?」と主人が。

 

友人達を部屋に残し、談話スペースにて作業療法士の方からリハビリの現状の説明。詳しく教えてもらう。

質問するとすごく事細かに答えてくれるので安心。

 

この病院を選んでよかった。 

 

作業療法士の方と話していると、もうひとりの仲の良い友人も来てくれた。

病室が賑やかに。

またしばらくすると主人はリハビリに。

友人達も帰っていった。

 

リハビリを終えて主人が帰ってきた。

「みんな帰っちゃたの?」

「年末の忙しい中来てくれたからね」と。

 

そこから2人で話す。

子供達の近況、私の仕事、主人の仕事の事、これからの事…。

かなり厳しく辛い話もをした。

 

話していると主人が元気がなくなって来た「元気になれないかもしれない」と。

「あなたが頑張らないとみんなあなたを支えられないよ。子供達もあなたの姿を見てる」

 

帰りの高速道路からきれいな夜景が見える。

私達はこれからどんな選択をして、どこにいくんだろう。

そんな事を考えならがら、ひとり車を運転して帰った。