イカはいかが闘病記

脳出血で倒れたオジサンの闘病記です

ポッキーの日改めリハビリ病院申込みの日

今日は11月11日ポッキー&プリッツの日だ。

よく主人は小腹が空いた時用にポッキー&プリッツを買っていた。

 

15時から病院のソーシャルワーカーの方とリハビリ病院の申込み手続き。

リハビリ病院のリスト中から絞りこみ、実際に見学に行ってきて病院を決めた。

リハビリ病院は、今の病院より自宅からの距離は遠くなるが、私の実家近くの病院で評判もよく、交通のアクセスもいい。

早くて20日過ぎ、遅くて12月上旬にはリハビリ病院に転院すると。

 

今の病院にほぼ毎日通い続けている。

最初の数週間は最悪の状況を覚悟しながら生活してきた。

私のいままでの人生の間にここまで緊張した日々はなかった。

主人が倒れた事で様々な問題が起き、それをひとつひとつ解決してきたし、まだ解決出来ていない問題もある。

 

でもさすがに疲れた。

 

主人がリハビリ病院にいる間、少し距離をおいて今度は自分たちのケアをしようと。

 

リハビリ病院申込みの後、主人と2人で話す。

外は強い雨と雷。病院が停電になった。

すぐに自家発電に切り替わり、部屋の電気が点いたがいつも点灯している半分だけなので暗い。

館内放送が流れ慌ただしい雰囲気。

「大丈夫かなぁ?」と主人。

「あなたいま点滴だけで電気使ってないから大丈夫だよ」と。

看護師さんがバイタルチェックに回ってきた。看護師さんもこんな状況は初めて体験したと。

まだ微熱で37度後半。まだ熱が高い。

 

1時間位で元に戻り電気がすべて点いた。安心する。

 

最近はベットを起こさなくても、自分でしっかり起きてご飯を食べれるように。スプーンやホークを使って食べていたが器用に箸を使って食べれるようになった。でも量が多いらしい。

「量が多い。食べきれない」といつも言って残しているが今日は特に半分以上残した。